なんだかんだ言って、勉強には国語力が必要です。
以前の記事で、告示、公示、公告の記事を書きました。
そこでちょっと触れていますが、「蓋然性」って言葉を私は数年ほったらかしてました。
「なんとなく、可能性とかみたいな言葉?ま、いいか。」で済ませようとしていましたが、どうにもならなかった。
なんでか?って言うと、穴埋め問題とかで、平気で出るんですよね。
蓋然性、可能性、合理性みたいな感じで、曖昧にしておくとどうにもならない。
(意味合いとしてあっていたとしても、判決文や法令に書いてあるとおりに答えられるかどうか問われているので、蓋然性で合理性で良いだろうはとおりません。)
他にも、必然性、消極目的、積極目的やらなんやら。
意味が分かっていたとしても、似たような単語(似てるわけでもないが、〇〇性の性しか覚えていないとか)が出ると、本当に迷うし、まるきり違う知ってる単語で答えちゃうこともあります(自分が知ってる単語だからといって、正答とも限りませんよね。しっかりおさえてるなら正答でしょうが)。
今後、この手のもの、気が付いたときにアップしていきたいと思います。
マジでよど号ハイジャック記事抹消事件やら、監獄内での喫煙禁止等、判旨の筋は知っていても、あやふやな記憶の単語に惑わされて精神的苦痛が大きいし、挙句の果てに間違ってた(だから落ちたのは私です)なんて言ったら、本当に精神的ショックが大きいです。
なので、日頃から国語力も磨いておきましょう。
戦前の判例やら、戦後すぐの判例等読むと、「何これ?平安時代の短歌?」とか言い出したくなるくらい、普段使わない単語ばっかり出てくるので、最初は読むのが苦痛ですし、辞書をひきひきになるので時間がかかりますが、ちゃんとおさえましょう。
いや、マジでこれに気づくのに数年かかったけれど(平成に入ったくらいからの判例や法令とそれ以前のは、読みづらさがだいぶ違います。なので、たかをくくってた自分が恥ずかしい)、今それを始めてみたら、平成初期の過去問もそこそこ解けるようになってきたんですよね。
今、あんまり「政令とは?」とか直球で聞かれることは少なくなりましたが、きちんと抑えておきましょう。
抑えないで落ち続けたからこそ心底実感してることです。
「基本は大事。辞書の引き方は義務教育で習ってる。難しい単語は知らなくても仕方ないけど、自分から進んで勉強する方法は義務教育で受けてるはずです」
はい。高尚なお説教はこれで終わり。気が付いてから始めても遅くはありません。
1~3年程度かかる方もおられるでしょうが(私です)、それでも諦めずにいきましょう。